
つい数年前まで錦糸町はブラジル人が多い街と思っていたのですが、どうも違うようです。駅前の横丁の立ち飲み屋は中華系の店員が切り盛りしていますし、丸井の裏手の飲み屋街の呼び込みのお兄さんたちは多国籍です。日本のグローバル化を目の当たりにします。
つぎからつぎへとポン引きのお兄さんが「ウクライナ、ロシアン…」といいながら近づいてきます。今日探しているのは庶民的な居酒屋です。積極的にアプローチしてくるバングラデシュ出身のラフィさんにどこか庶民的な居酒屋ないのか聞いたところ紹介してくれたのがこちらのお店錦糸町の「馬力」というお店です。

店の中はとにかくにぎやかです。一升瓶のケースを腰掛にしたなんとも庶民的ですが、近くの場外馬券場に行く前にここでいっぱいひっかけてゆくと運気があがるのだとか… 「馬力」というオリジナルのお酒は静岡県浜松で作っていました。
店内スケッチを後姿でモデルになってもらった紳士に差し上げて記念撮影です。スケッチではすてきな女性が前に座っています。うーんしぶいお店を紹介してもらいました。ブラジル人街と思っていたら多国籍な飲み屋街になっていました。