三ノ輪のディーバ

IMG_1477荒川区南千住の三ノ輪商店街のカラオケスナック優美ン(ゆうみん)の朝倉由美子さんです。浅草で歌の出演があるので練習代わりにお店で歌を披露。先にいた男性のお客さん朝倉さんの歌を目の前で聴けてとっても感激していました。

IMG_1476今日は女性のお客さんが多いようです。左の女性ははるこさんです。久しぶりの訪問に最初はだれかわからなかったようですが、似顔絵を描いたことを伝えると思い出してもらえました。

三ノ輪の商店街、7時を過ぎるとほとんどのお店が閉まってしまいちょっと寂しい限りです。静かな商店街の路地裏にひっそりとある朝倉さんのお店にボチリボチリとお客さんが遊びにきて夜がふけてゆきます。

新宿 船町 のんき

IMG_1490本店は葛飾区の堀切菖蒲園にあるもつ焼きの「のんき」は日曜日の夕方老若男女で賑わっています。都営地下鉄曙橋から数分のところですが周辺は庶民的な民家も点在しています。

若いお兄さんたちがやたらめったら元気に接客しています。常連の熟女のおばさまが一人で入ってくるとまるでホストのように接客します。

IMG_1489写真の2人はこちらのイラストの右から1番目と2番目のお兄さんです。修行中の芸人さんでコンビを組んでいるそうです。焼きトンを焼く手つきもなかなかです。

男たちは中空をみつめています

20160314天七北千住の天七は串揚げ立ち飲み居酒屋。目の前のカウンターのおじさんたちは隣に気を使いながらも無言で盃を挙げています。たぶんなにかきっかけがあったら隣の人とお話をしたいのでしょうけでど、不自然でないようなきっかけがどうもつかめないようです。

左のおじさんは相撲を見ていますが、ひとりで楽しんでいるだけです。視線を合わせないように、でもさびしくなさそうに中空をみつめ、一日の疲れを癒すように黙々とたしなむのがここのお店のマナーのようです。今年3月のスケッチです。

白いブリーフはいたおっさんが抱きついてきます

祖師ヶ谷大蔵のワンコイン劇場の若手芸人さん
祖師ヶ谷大蔵のワンコイン劇場の若手芸人さん

ウルトラマン商店街で有名な祖師ヶ谷大蔵(世田谷区)の駅前でユニホームを着た高校球児が30分500円といいながらチラシを配っています。なにが30分500円かというとお笑いのライブステージだそうです。

下北沢ではよく若手芸人さんのライブをやっていますが、ここは地元の人しか買い物に来ない祖師谷大蔵の商店街です。

もらったチラシを頼りにライブ会場に向かいます。駅から3分ほど商店街を歩き「おかしのまちおか」の対面にある路地裏の指定された場所は普通の民家の玄関です。

引き戸をあけると4畳半ほどの広さに10人分のパイプいすがあり、1畳ほどの空間が舞台のようです。すでに熟年のお姉さまたち2人が先客で座っていました。お客と芸人の距離がめちゃくちゃ近いライブです。

祖師ヶ谷呼び込みお笑い500円ライブ代表は芸人の竹井輝彦さんです。徳島出身で大阪で活動していましたが、半年前から世田谷の祖師谷大蔵でライブ活動をしているそうです。

熟女のお姉さまがたから「テレビに出ているんですか?」との問いに「テレビをいつも家で見てます」ということで、今はまったくメジャーではありませんが松竹芸能所属です。

竹井さんの年は小生と一緒で50歳。2年ほど前大病を患い残りの人生は後人の育成をと始めたのがこのワンコインライブなのだそうです。同世代としてはとても共感する話です。

東京進出の様子を静岡のファンの方がブログにしていました。竹井さんの円熟した漫談と、一生懸命の若手芸人。お客は自分含めて3人。東京のいいところはご近所で名人芸を楽しめるところでしょうか。

今日の写真の説明。右で笑顔をふりまいているのが九州で高校球児だった「タイキ現象」さん。ライブではユニホーム着ていました。真ん中から左は「白いブリーフをはいたオッサン」のネタを披露した二人組です。

代表の竹井さんはライブ終了後すぐに商店街の用事があってか出かけてしまい似顔絵だけの記念撮影となりました。

浅草仲見世通りとスカイツリー

20160507_浅草浅草寺の仲見世通りから見上げるスカイツリーは巨大な宇宙船のようです。浅草駅から雷門まではあふれんばかりの参拝者や観光客にぶつからないように手前ばかり見てしまいます。

ところが、仲見世の途中まで来てふと目をあげると巨大なスカイツリーが眼前に迫ります。メカニカルなスカイツリーと神社の屋根のコントラストが愉快です。浅草といえば関東大震災で倒壊した12階建ての凌雲閣(りょううんかく)が有名ですが、平成になってスカイツリーがその代わりになっているかのようです。

ところで、下町のスカイツリーを見上げていると東京タワーと明らかに違う感覚です。思い出しました。この既視感はエッフェル塔をセーヌ川の川岸から見たところと似ているではありませんか!

エッフェル塔を現地で見たとき、あれっ東京タワーよりなんか立派だなと感心したものです。周辺には高い建物もなく象徴的な存在です。東京タワーは丘の上です。スカイツリーは隅田川の流れる下町低地。

丘の上の塔はシンボルというより”電波塔”といった機能性が前面に出てしまいありがたみがありません。韓国ソウルの観光名所の一つソウルタワーも同じで丘の上の電波塔といった風情です。

凌雲閣の最上階からは関八州(関東平野)が見渡せたそうですが、スカイツリーの600m以上の高さは電波塔としての役割と下町の偉大なシンボル、関東平野を見渡せる観光スポットです。

小田原 北条五代祭りと松原神社の例大祭と立ち飲み「鳥元」

初代看板娘(左)と二代目看板娘(右)
立ち飲み「鳥元」初代看板娘(左)と二代目看板娘(右)

連休の小田原は今年で52回目になる「北条五代祭り」でにぎやかです。戦国時代の地元のヒーローをお祭りできるのですからうらやましい限りです。5月3日が武者行列や鉄砲隊の発砲パフォーマンスがあり、小田原の商店街の居酒屋さんも観光客で込み合います。

小田原担ぎの氏子さん
中谷津地区の氏子さんたち

同じ時期小田原宿の総鎮守、松原神社の例大祭があります。「北条五代祭り」は観光祭りですが、松原神社の例大祭は伝統ある漁師のお祭りです。それぞれ別のお祭が一緒の時期に開催されますから、町はにわかに活気づきます。

地元の氏子さんたちが神輿(みこし)を担いで町内を練り歩き、店の軒先に神輿を「突っ込んで」祝福します。なるほど船頭と船子が神輿を担ぐような動作になっています。

20160504_6「突っ込む」といってもお店の前で先頭の氏子が「そりゃーえーえーっ」と掛け声をかけて神輿の舳先を店の入り口にはなむけする動作を「突っ込む」といいます。

鳥元さんで飲んでいると、次から次へと神輿が「突っ込んで」くるではありませんか!そのつど、店のご主人はおひねりを渡しています。町内には30基(子供神輿や女神輿を入れると50基)ほどの神輿があるそうです。

鳥元の店内
熟年カップルと女子友とおじさんであふれる店内

普段は地元のひとばかりなのでしょうけど、祭り中日(なかび)の今日は4坪ほどの店内は鳥打帽をかぶったおしゃれなフルムーンカップルや女子友、一人でふらっと立ち寄ったおじさんなどでいっぱいです。5月5日の最終日はすべての神輿が小田原駅に集合してクライマックスを迎えます。

京都宇治市 近鉄小倉駅 「繁の」

京都宇治市 繁の看板むすめ
京都宇治市 「繁の」の女将さん

近鉄小倉駅(京都府宇治市)西口は住宅地なのに小さな居酒屋が沢山集まっています。任天堂の工場が近くにあるからとか、なにか理由があるようなんですがよくわかりません。

趣味で宇治市の郊外でレモンを栽培しているタクシーの運ちゃん曰く、宇治の平等院は世界遺産なのに周辺には飲み屋街がなく、泊まっているお客さんに飲み屋街を案内するなら小倉駅西口の飲み屋街だよ!ということでさっそく探検です。

飲み屋街といってもまわりは住宅街。大きな会社や工場があるわけではないので静かです。立ち飲みの「繁の」に入ってみるとお客さんはひとりだけです。ところが、6時をすぎたころから常連さんが次々とやってきてあっという間に満席です。

常連さん
常連さんたち

女将さんの似顔絵を皮切りにみんさんの似顔絵を描かせていただきました。なんとも不思議でアットホームな居酒屋さんです。調子に乗って似顔絵を描いていたらたらふくお酒をご馳走になってしまいその後の記憶がありません(^^;)