横浜市の「みなとみらい」のシンボル日本丸。ドッグに係留された雄姿はいつ見てもワクワクします。
現役を引退した練習船ですが、水面に浮かぶ様子は今でも世界に向けて若い訓練生を乗せて航海できそうです。
江戸時代は寒村だった横浜も、今から152年前の1872年(明治5年)新橋ー横浜間の鉄道開通により、貿易港として大発展します。
日本丸メモリアルパークから歩いて3分のJR桜木町駅が開業当時の横浜駅になります。
開港当時の横浜は、江戸から約29㎞で、徒歩でゆけば一日の距離。防衛上の理由で、江戸から離れた場所として選ばれた横浜ですが、開国後は貿易拠点として大発展します。
開業当時は人間を運んでいましたが、1年後には貨物輸送もはじまります。桜木町駅は、輸出に便利な桟橋に近いので、当初から輸出入の拠点として開発されていたことがわかります。
同じように大阪から約30㎞離れた神戸も徒歩で一日の距離です。新橋ー横浜間の鉄道開通から2年後に、大阪-神戸間の鉄道が開業します。今年2024年は1874年(明治7年)から150周年の年になります。
新橋-横浜間を走った機関車はイギリスから輸入され、一号機関車としてさいたま市の鉄道博物館に展示されています。
夕闇せまる中での日本丸のスケッチは、刻々と変化する光と、明るさの中で絵具を選ばなくてはならないので、ハラハラ・ドキドキです。


