渓流にかかる鉄橋のスケッチは、せせらぎの音と、時々通過する電車を眺めているだけでも癒される空間です。
西武秩父線の東吾野(ひがしあがの)駅から少し下流に下ったところの渓流に降りて、鉄橋を描きました。ここは、荒川の支流、高麗川にかかる鉄橋です。
日本の鉄橋はなぜ、朱塗りが多いのでしょう?
一説には、朱色は魔除けの意味があったり、防錆材が朱色だからとか、いろいろありますが、渓流から見上げる朱色の橋は、新緑、紅葉そして青く凍る冬の景色にもマッチします。
荒川を東京まで下ると、そこにも朱色があります。

昨年100年を迎え、国の重要文化財に指定された旧岩淵水門(東京都北区)です。東京の下町を、一世紀の間、洪水から守った朱色の水門は、お稲荷さんの鳥居のようですし、守護神のように川の流れを見守っているようです。

そんな朱色の橋をおうちのギャラリーの一点に加えてみるのはいかがでしょうか?魔よけのご利益があるかもしれません。
YouTube動画 西武秩父線東吾野の鉄橋
YouTube動画 飯能河原の岩割橋

